麻雀用語集


ここでは麻雀に関する用語を紹介していこうと思います。
あくまで以前の項目の補足的なものなので、詳細は各自項目を参照してください。

なお、用語はアイウエオ順にはなっておりません。
関連性ある用語同士を固めて表示しています。

意味や名前が間違っている時は総合掲示板に連絡ください。


修正した用語 新しい用語
用語の名前 意味
和了る(アガル) 牌がそろうとあがる事ができる。
あがると得点に応じた点数がもらえる。
ロン 他者が捨てた牌であがる事。
あがる時は『ロン!』と発声する。
ツモ 自分が取ってきた牌であがる事。
また、牌を取ってくることをツモると言う。
あがる時は『ツモ!』と発声する。
聴牌(テンパイ) 後1枚であがれる状態の事。
ノーテン 聴牌していないこと。
一向聴(イーシャンテン) 後2枚であがれる状態の事。テンパイの1つ前。
二向聴(リャンシャンテン) 後3枚であがれる状態の事。テンパイの2つ前。
頭ハネ(アタマハネ) 2人以上がロンした時のあがりの優先順位。
振り込んだ人からみて右回りに優先権がある。
放銃(ホウジュウ) 他者のあがり牌を捨てる事。
相手をあがらせてしまった人。
振り込むとも言う。
サシコミ 相手をあがらせるために故意に振り込むこと。
2:2でタッグを組んで戦う時にさしこんだりする。
捨て牌(ステハイ) 要らない牌を捨てる事。捨てた牌。
現物(ゲンブツ) 捨て牌の事。
安牌(アンパイ) 安全な牌。
現物と同じ意味で扱われることが多い。
捨牌ではロンあがりは出来ないことから、捨てても100%安全な牌の事。
フリテン 自分のあがり牌を捨ててしまった状態。もしくはあがり牌を見逃して
しまった状態。自分の捨て牌ではロンあがりは出来ないという事。
しかし、ツモあがりはできます。

フリテンではあがれない。
なお、と持っていて、後が来るとあがりという時
を捨ててしまっている場合、他者がを捨ててもあがれない。
しかし、この場合ならをツモってくるとあがれる。
覚えたての人によくある落とし穴。
チョンボ あがれないのにあがる事。反則。
面子(メンツ) 刻子、順子、槓子の事。 
刻子(コーツ) 同じ牌を3枚集めた面子。
暗刻(アンコウ) 自分で同じ牌を3枚集めた刻子。
順子(ジュンツ/シュンツ) 続き数字で3枚集めた面子。
槓子(カンツ) 同じ牌が4枚あるまとまり。4枚1組の事。
対子(トイツ) 同じ牌が2枚あるまとまり。2枚1組の事。 
雀頭(ジャントウ) 対子と同じ。アタマ、マクラとも呼ばれる。
鳴く(ナク) ポン、チー、カン、の事。食うとも言う。
鳴いてしまうと成立しなくなる役や、食い下がってしまう役がある。
ポン 『ポン!』と発声し、相手の牌を取ってきて面子を作る事。
刻子でなければならない。
チー 『チー!』と発声し、相手の牌を取ってきて面子を作る事。
順子でなければならない。
カン 『カン!』と発声し、面子を作る事。
同じ4枚の牌でなければならない。
カンをするとドラ表示牌の隣の牌をめくり、ドラを増やす事ができる。
また、カンには大明カン小明カン暗カンの3種類有る。
大明カン(ダイミンカン) 相手の牌を取ってきて、面子を作る事。
小明カン(ショウミンカン) ポンをした牌と同じ牌をツモって来た時、カンと言って、槓子にする事が
できる。 ポンをカンにする事。
暗カン(アンカン) 自分で同じ牌を4枚集めた面子。
鳴いてもメンゼン扱いになる。
面前(メンゼン) 鳴いていない状態の事。
メンゼン専用の役などがある。
暗刻(アンコウ) 自分で同じ牌を3枚集めた面子。
鳴かずに作った刻子の事。
上家(カミチャ) 自分の左側の人。
対面(トイメン) 自分の向かい側の人。
下家(シモチャ) 自分の右側の人。
起家(チーチャ) そのゲームで最初の親になる人。
親(オヤ) その場に1人親になり、あがった時の得点は子の1.5倍になる。
子があがると親は下家に流れる。
子(コ) その場の親以外の3人が子になる。これといった特典はない。
場(バ) 野球で言う何回戦かという事。
東場から北場まである。
(例)東場、南場
局(キョク) 1つの場は4局からなる。
子があがると局が変わり、親も変わる。
(例)東場1局
本場(ホンバ) 親があがると、また次も同じ人が親になる。
場も局も同じで本場という単位が加わる。
(例)東場1局一本場
連荘(レンチャン) 親があがってまた同じ人が親をする事。
8回連続で親があがると八連荘という役(役満)になる。
流局(リュウキョク) 1人もあがれずにその局が終わること。
親が聴牌していると連荘になる。
親がノーテンだと、局と親が流れる。
なお、
1人だけ聴牌の場合はノーテンの3人が1000点ずつ支払う。
2人が聴牌している場合、ノーテン2人が1500点ずつ支払う。
3人聴牌している場合は、ノーテンの1人が3人に1000点ずつ
計3000点支払う。
全員ノーテンの場合は局と親が流れる。
赤牌(アカハイ) 赤色に塗られた牌。1枚につき1翻になる。扱いはドラと同じ。
5ワン、5ピン、5ソーが赤牌になる。
テレビの企画で赤牌の変わりに金牌が使われた事がある。
ルールで赤牌有りにしたり、無しにしたりする。
焼き鳥(ヤキトリ) 1回もあがれない事。
麻雀終了時にあがれた人に点数を支払う事にしたり、ただ
何もしないようにしたりする。
ルールで焼き鳥有りにしたり、無しにしたりする。
割れ目(ワレメ) サイコロで出た目に該当する人の点数が2倍になるルール。
ただし、支払う金額も2倍になる。
ルールで割れ目有りにしたり、無しにしたりする。
山(ヤマ) 牌をツモってくる所。2段になっている牌の集まり。
河(カワ) 捨て牌のあつまりの事をいう。
王牌(ワンパイ) ドラ表示牌を含む、2段7列の牌の集まりの事。
最後まで残しておくが、カンをした時だけはここからツモる。
嶺山牌(リンシャンハイ) カンをした時王牌からツモってくる牌の事。
なお、この牌であがると嶺山開花という役がつく。
洗牌(シーパイ) 麻雀の始め、もしくは局が終わるごとに牌を裏返しにしてよく混ぜること。
トランプをよくきるのと同じことです。
全自動卓なら必要ない作業です。
牌を洗うなんてなかなか良い名前じゃないですか(笑)
理牌(リーパイ) 牌を見やすくそろえること。
こんな感じのを
のように見やすく並べること。
配牌(ハイパイ) 局の開始時に配られる牌。
親は14枚、子は13枚持ってくる。
親が1枚多いのは親の第一ツモを省略するため。
親の捨て牌から始まる。


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